卵の殻をガーデニングで再利用できる?意外な6つの使い道!

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鳥のエサとして

鳥は卵を産む前と産んだ後にカルシウムが不足しがちになります。そして、熱によって減菌された卵の殻はこの問題を解決するのにうってつけです。120℃ほどの温度でオーブンで温めてください。10分ほどすれば殻が乾いて、内側が茶色くならない程度の焼き加減となるはずです。そして、その殻を砕いて外に置いておいてください。特に春から夏にかけては繁殖期ですので、鳥たちの大きな助けになることでしょう。きっと健康になった母鳥に感謝されることでしょう。

鹿よけにも

もしあなたの庭を鹿がちょくちょく訪れる場合、卵の殻が役に立つかもしれません。鹿が狙っている植物の周りに卵の殻を撒いてやることで、この訪問を断ることができます。鹿は卵白のにおいが苦手で、生の卵のにおいがするエリアを好みません。ただこのにおいはげっ歯類の害獣を寄せ付けてしまう可能性があることに注意してください。

デコレーションとして

細かくすり潰した卵の殻は美しいものです。ぜひ、沸騰させたお湯で減菌して、砕いてから庭に撒いてみてください。カルシウムを補充できるだけでなく、美しい白色のアクセントをあなたの庭に加えることができます。カキの殻も同様に、砕いて撒いてみると面白いかもしれません。 栄養が豊富なだけでなく、殻までも再利用できる完璧な食べ物である卵。あなたもぜひ、この卵の殻をフル活用して、美しい庭を維持してみてはいかがでしょうか。

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